【小さくても個人事業主】



法律的には人に雇われないで自分自身で所得(お金)を生み出している人を、個人事業主といいます。

世の中に存在する、すべての仕事は「サービスや物品を提供する事で、その価値を認めた人からお金という代価をいただく」ことです。
逆に価値が無いと判断した人からは何もいただけません。(無視されてしまいます。)

通常は会社という組織でサービスや物品を提供し、利益を生み出します。その利益のごく一部を私たちサラリーマンがサラリーという形で受け取るのです。つまり雇い主は会社、雇われているのはサラリーマンになります。
自分の実績で会社がたくさんの利益を享受できたとしても、サラリーが10倍になることは、まずありえません。

副業はどうでしょうか?

週刊ダイヤモンド(2002年10月12日号)では副業に関するアンケート調査をおこなっていました。
30代から50代までの800人を対象にした調査です。
現在副業をおこなっている人が800人中96人いました。約1割2分ですね。
副業の内訳は、その96人のうち20人が小売店の販売や飲食店などの接客でした。次にオフィスワークが15人、翻訳原稿執筆が15人と続きます。
その他、データ入力、店舗清掃、機会メンテナンス、各種セールス、塾講師、ドライバー等で合わせて40種類の業種を超えました。

上記をからわかるのは、副業をやっている殆どの人が企業や個人に雇われて働いているということです。
そう考えるとサラリーマンと同様、自分の実績が給料に反映することはあまり無いというのがわかります。
いくら副業で大きな成果を出しても時給が千円から1万円にはあがらないということなのです。

私の考えている副業をするということは、個人事業主になることです。
誰にも雇われないで、自分自身がオーナーとして事業をおこないます。
その場合、確かに仕事上の責任は重くなります。最終的には良いことも悪いこともすべてを自分で処理する必要があります。
しかし成功して成果が大きければ、その分の大きな返りがあるのも間違えないことです。

もちろん、副業がすべて順風満帆にいくわけではありません。
副業の場合、多少の失敗をしても本業の安定したサラリーがありますので、生活には困りません。そのメリットを十分生かし事業をすることができます。

今、やっている副業はまだ小さい仕事かもしれません。
しかし個人事業をおこなっていれば将来は大きな仕事に発展する可能性があります。
ちいさくても個人事業主。
将来の「投資」のために個人事業主になることをお勧めします。


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